ご注文方法

オーダーについて

まず貼箱を作るにあたって、お客様のご希望している貼箱の完成イメージをどのくらいお持ちなのかをお伝えください。
基本的な情報としては、以下の3点をお伝えください。

  1. 具体的な貼箱の内寸と表面に貼るクルミ紙の決定
  2. ロット数(貼箱を製造する量)
  3. 完成した貼箱を納める場所
オーダーに必要な情報

ロット数が多い場合は、抜型・木型を作成させていただきます。
弊社からの配達可能範囲であれば、クラフト包装にてお届けいたします。運送便による発送の場合は、ダンボールケースに入れてお届けになるため、その単価も入ってきます。

貼箱をオーダーされるにあたり、何から手を付けていいか分からない方は以下の内容を基にご相談いただけると分かりやすいかと思います。

  • 貼箱を以前にも作成したことがある。または、明確なイメージが固まっている。(具体的な形になっている参考資料がある)
  • 現物をお送りいただくか、貼箱のイメージや寸法をご連絡ください。
  • 中に入れるものが決まっているが、貼箱の形状や貼る紙で悩んでいる。
  • まずは、中に入れるものを送っていただき完成イメージを教えてください。中に入れるものの大きさや重さによって生地を選び、完成イメージから表面に貼るクルミ紙を選定します。
  • 何もわからないけど、貼箱を作ってみたい。
  • まずはご相談ください。
    お客様のご要望にあったご提案させていただきます。

これまでに製作してきた
実績の一例

  • 洋菓子
  • 和菓子
  • 煎餅
  • お酒
  • 仏具
  • ゲーム
  • カードゲーム
  • パズル
  • 美容商品
  • 健康食品
  • 各種ノベルティなど

貼箱Q&A

質問

既製品の貼箱はありますか?

回答

弊社の貼箱はお客様毎にすべてオーダーメイドでお作りしているため、既製品の貼箱は取り扱っておりません。

質問

最小ロットはどのくらいから対応してもらえます?

回答

弊社は、中小企業の法人様から個人のお客様まで対応しておりますので基本的には最小50個からの製作が可能です。ただし、ロット数が少ないほど単価は高くなります。

質問

内寸はどうやって決めるの?

回答

貼箱に入れる品物から計算します。通常であれば品物から2~3㎜くらいあけて計算します。
仕切りやクッションを入れる場合はその分を計算します。

質問

クルミ紙(表面に貼る紙)はどうやって決めるの?

回答

まずは、お客様のイメージに合ったものを決めてください。和紙・用紙・手触りがどういうものがいいのか?色は何色がいいのか?など。
貼箱の完成イメージを伝えていただき弊社にて2~3種類を提案させていただき、決定していただきます。(あまり種類が多いと決められなくなります)

質問

貼箱に使用する生地の厚みはどうやって決めるの?

回答

弊社では、通常生地の厚みは#13(0.96㎜)を使用しています。品物の重さや、どうしても厚い見栄えが欲しい場合は仕様に合わせて厚くしていきます。
ただし、厚みが増えることによって単価が上がっていきます。

質問

製品はどうやって届くのですか?

回答

完成された貼箱はダンボールケースにてお送りさせていただきます。ロット数(製造される量)によって変わりますが、弊社にある兼用ケースとして160サイズを使用しています。

質問

運送便はどこを使用していますか?

回答

通常は福山通運様を使用していますが、ご指定があればヤマト運輸様・佐川急便様・日本郵便様を使用できます。
ただし、弊社が契約しているのが福山通運様になるためそれ以外の運送会社様は通常料金となるため若干割高になります。

質問

「箔押し」って何ですか?「箔押し」はできますか?

回答

箔押しとは、クルミ紙(表面に貼る紙)または生地の内側に色のついた箔を圧着します。仕上りとしては少し凹んで見えます。打ちあがり加工もできますが、それは箔押しとは違いシルク印刷の厚盛りになります。
色は主に金・銀・ツヤ有の色・ツヤ無しの色・消金・消銀と主に使用される色は網羅しています。弊社にご依頼いただければ加工可能です。

質問

抜型・木型ってなんですか?

回答

抜型は抜加工をする際に使用します。数量が多い場合、生地・クルミ紙を木材と金属刃による型によって成型します。
木型は貼加工をする際に機械にセットして使用します。木型代はかかりますが、数量が多い場合には手作業より加工賃が下がります。

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